シーズンを考える
R'sコラム「大人の法則」 第9話
冬の真っ白、夏のレザーなど、色や素材はシーズンレスの感がありますが、やはり衣替えの国=日本、店頭もファッション雑誌もシーズンはじめが新鮮に見えます。企画もディスプレイも力はいってるのでは?ショッピングのタイミングは、このシーズン初めとあとはセールでよいのかもしれませんね。
春夏秋冬にリズムをつける
季節はきっちり四等分ずつ訪れるわけではありません。もちろん地域差もありますが、個人的な季節感や好みも多いにあると思います。東京在住の私の場合、昨今の温暖化現象もあるのでしょうが、一年を通して結構暖かいのですね。ゴールデンウィークから九月の末まで、ほぼ一年の半分は暑いといってもいいぐらいです。あまり着こむのが好きでない私は、身軽でいられる夏が好きということもあり、一年の大半は夏!と、勝手に決めています。
最も長い季節’夏’を中心に考えて、過ごしやすい春と秋は、おしゃれに、行楽、教養にと、新しい季節の訪れを満喫したい。そして苦手な冬は’ちょっとの間の辛抱’なるべく快適に短くしてしまいたい・・・というのがいささか強引な私の季節感です。
年が明けたら気分は春です。一番寒い季節をきれいな色のあったか素材で乗り切ります。
色は先取り、素材は遅取り
’伊達の薄着’季節の先取りはおしゃれさんの宿命なのでしょうが、若いうちはともかく、汗を拭き拭きまたは唇を青く震わせて最先端をがんばるのは、もう耐えられません。そこで、「色は先取り、素材は遅取り」なのです。シーズンの終わりのセールでは、次の季節のカラーをゲットします。
一年を通してオシャレに活躍 ’ノースリーブ&レザー素材’
一年の半分が夏だからというわけでなく、ノースリーブが好きです。上半身がコンパクトに納まってバランス良く、はおり物をさっと脱いだ時のノースリーブは、いつも会ってる友人でもはっとする女っぽさがあります。腕を出すというだけでおしゃれに前向きな感じがして素敵に見えるのは不思議です。二の腕が太くたって、筋肉質でも多少プルプルしてても魅力的。また、ノースリーブは、色・柄・素材の種類が多く、比較的買い求めやすい価格であるのもうれしいところです。
そしてレザーやファーもおすすめ。布帛やニットにプラスすると、素材のコントラストがきいて、垢抜けた着こなしになります。全身レザーというよりは、手袋やジャケットなどにレザーを選ぶ方が品がよいかしら。意外に布帛素材のものより組み合わせやすく、飽きずに長く着まわせます。
Text:Rika Satoh
| 固定リンク
「R'sコラム「大人の法則」」カテゴリの記事
- 「大人の法則」改め・・・(2008.12.20)
- 最近どこで服買いますか? (2008.04.15)
- 出番のない服(2008.04.15)
- 精神世界にも個性(2008.04.16)
- One of a kind ’オリジナル’という贅沢 (2008.04.16)


コメント